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routine Songtext
von FROZEN QUALIA

routine Songtext

一人泣いてる夜はきっと
明日をいくる為のルーティン
必死に繕うけど
元にはもう戻れない

答えを急かされ先延ばしにして
いつの間にかもう見ない振りをしてた
気づいた時には崩れた砂のお城
思い出も笑顔もみな波に消えた

光を当ててよ
ここじゃ何も見えない
水面へと向けた視線 届かなくて

一人泣いてる夜はきっと
明日を生きる為のルーティン
必死に繕うけど
元にはもう戻れない
深く 冷たい深海に
沈んだクジラみたい
霞んだ視界の先 何が見える?


懐かしい本を見つけて開いた
付箋は今まで貼ったままだった
記憶の辿って間違い探すけれど
肝心なことは目に見えないもので

ぶつかり合う事
避けてばかりいたから
感情さえも湧き上がらず 漂うだけ

同じ時間を指したまま
動くことを辞めた針
どうにもできないから
ただ黙って目を閉じた

声も叫びも届かない
孤独な海底から
歌った人魚の唄 泡に溶ける

かじかんだ この全て
受け止められるような
理由が欲しい

もしも私があの子なら
なんて有り得ない願い
言葉に詰まる君を
もっと困らせてみたい


二人泣いてる夜はきっと
明日を生きる為のルーティン
都合のいい言い訳
元にはもう戻れない

深く冷たい深海に
沈んだ二人は罪
歪んだ答えの先 何が見える?

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